この美術館で自慢の人気作家との出会いを楽しんでほしいんだ!
いいものはいいんだ!
本文通常サイズです親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間ほど腰を抜かした事がある。なぜそんな無闇をしたと聞く人があるかも知れぬ。別段深い理由でもない。新築の二階から首を出していたら、同級生の一人が冗談に、いくら威張っても、
コレクション COLLECTION THEMA
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第一部 偉大な作家たち
【自慢の人気作家】藤田嗣治と同時代にパリ在住した仲間たち
【現代絵画】~若い人に支持され いま一番人気の作家たち~
【巨人の狂気】《ピカソ》《ダリ》《岡本太郎》
【スペイン作家】ピカソとその仲間 Joan Miroi そしてDali
【ゴッホ三部作】《星月夜》《ひまわり》《夜のカフェ》 -
第二部 人・女 そしてわらべ
【自慢の人気作家】藤田嗣治と同時代にパリ在住した仲間たち
【現代絵画】~若い人に支持され いま一番人気の作家たち~
【巨人の狂気】《ピカソ》《ダリ》《岡本太郎》
【スペイン作家】ピカソとその仲間 Joan Miroi そしてDali
【ゴッホ三部作】《星月夜》《ひまわり》《夜のカフェ》 -
第三部 花・魚・鳥 そして風景
【自慢の人気作家】藤田嗣治と同時代にパリ在住した仲間たち
【現代絵画】~若い人に支持され いま一番人気の作家たち~
【巨人の狂気】《ピカソ》《ダリ》《岡本太郎》
【スペイン作家】ピカソとその仲間 Joan Miroi そしてDali
【ゴッホ三部作】《星月夜》《ひまわり》《夜のカフェ》 -
第四部 群馬の作家たち
【自慢の人気作家】藤田嗣治と同時代にパリ在住した仲間たち
【現代絵画】~若い人に支持され いま一番人気の作家たち~
【巨人の狂気】《ピカソ》《ダリ》《岡本太郎》
【スペイン作家】ピカソとその仲間 Joan Miroi そしてDali
【ゴッホ三部作】《星月夜》《ひまわり》《夜のカフェ》 -
第五部 その他
【自慢の人気作家】藤田嗣治と同時代にパリ在住した仲間たち
【現代絵画】~若い人に支持され いま一番人気の作家たち~
【巨人の狂気】《ピカソ》《ダリ》《岡本太郎》
【スペイン作家】ピカソとその仲間 Joan Miroi そしてDali
【ゴッホ三部作】《星月夜》《ひまわり》《夜のカフェ》
アーティスト COLLECTION ARTIST
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藤田 嗣治
ふじた つぐはる 1886年11月27日 - 1968年1月29日
藤田嗣治は日本生まれのフランスの画家・彫刻家。第一次世界大戦前よりフランスのパリで活動、猫と女を得意な画題とし、日本画の技法を油彩画に取り入れつつ、独自の「乳白色の肌」とよばれた裸婦像などは西洋画壇の絶賛を浴びた。エコール・ド・パリの代表的な画家である。フランスに帰化後の洗礼名はレオナール・ツグハル・フジタ(Léonard Tsugouharu Foujita、レオナール・フジタとも)。(ウキペディア)
コレクターのつぶやき
ジャズも好きだ。ジャズ喫茶「木馬」にはよく通った。そこで藤田嗣治の本に出会い、軽井沢に行って買ってきた。なにか彼の生きざまに惹かれたんだね。藤田は猫、女、それに自画像を多く描いているので、自画像も買ってみた。この絵には藤田の絵が2枚入っていて、自分の部屋で描いている面白い絵だな。1枚で3枚の絵を買ったのと同じかな(笑)。
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高塚 省吾
たかつか せいご 1930年7月26日 - 2007年5月28日
美人画・裸婦で絶大な人気を誇った。岡山市出身、 1953年東京芸術大学卒業。同年、恩師で日本美術会の委員長を務めた硲伊之助の影響から、第7回日本アンデパンダン展(日本美術会主催)に出品。新東宝撮影所美術課に勤務のかたわら「8人の会」を結成、1955年には谷桃子バレエ団の美術担当となり台本も書く。1956年NHK広報室嘱託となり、1968年まで勤める。 1957年より小津安二郎監督映画のタイトルを担当する。禅の修行により自らの作風を見つめなおし、1970年代初めには、春陽堂版江戸川乱歩全集の表紙絵を手がけ、1978年にはジャパン・エンバ美術賞入選。1979年曹洞宗で受戒。1980年『高塚省吾素描集 おんな』を出版。裸婦美人画家としての名声を確立、その絵はカレンダーやポストカードとなり画集は広く親しまれた。(ウキペディア)
コレクターのつぶやき
絵画もやはり「一流」がいいんだ。高塚省吾のこれなんて、「私を買って」と「俺の目」を見て離さなかった。これだけは日動画廊で買ったんだ。「裸婦がいいな」これをみるとほんとダメなんだな。高塚省吾は25歳以下の娘でないと描かなかったんだ。凄いね。
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鴨居 玲
かもい れい 1928年2月3日 - 1985年9月7日
石川県金沢市生まれの洋画家である。社会や人間の闇を描いた画家であった。下着デザイナーの鴨居羊子は姉。1971年 スペイン・ラ・マンチャ地方のバルデペーニャスにアトリエを構え、制作に没頭(~74年)。1984年 金沢美術工芸大学の非常勤講師として講義。1985年 神戸市の自宅で排ガスにより自殺。心臓の病気と、創作に行き詰まり(この時期は自画像をひたすら描いている)、たびたび自殺未遂を繰り返した末の死であった。享年57。画中のサインは初期にはRei Kamoiであったが、1971年頃から、Rey Camoyに改めている。(ウキペディア)
コレクターのつぶやき
鴨居玲のお姉さん洋子はデザイナー。その姉さんから買った作品。死後35年もたつけど、いまとても人気があって、それこそ高い絵になってしまった。鴨居玲はいつも酔っ払って寝ている絵を描いたり、変わった絵を描いていた。「おっかさん」(何よおめえは・・・!)、「望郷」、チマチョゴリを着て叫ぶ女性の絵。サインを見るとRey Camoyと書いてあるから71年以降の絵ということになる。